バス釣りの釣果がでるアジングロッドってどれ?
よく釣れるアジングロッドはスペックどんな感じ?
初心者にも扱いやすいアジングロッドを知りたい!
と悩んでいませんか?
バス釣りに最適なアジングロッドについて気になっている方も多いはずです。
結論から言うと、アジングロッドは、軽量で操作性が高く、初心者でも簡単にポイントにキャストできるため、バス釣りにも最適です。
そこで今回この記事では、ロッド選びに悩んでいる方に向けて様々な場面で使えるアジングロッドを紹介します。
また、実際にアジングロッドでバス釣りを行った人の意見をもとに、メリットとデメリットを解説していきます。
小さいバスやレギュラーサイズのバス釣りでも充分楽しめること、そしてお子様と一緒にバス釣りを始めるのにもおすすめできることが分かります。
最後まで読むだけで、あなたが求めているアジングロッドが見つかり、ロッドに適したバスのサイズと釣り場を理解する事が出来るでしょう。
- 飛距離の出やすさなら クロステージ アジング CRX
- 自重の軽さなら 月下美人 68L-S
- 竿先のしなやかさなら アジングX 68L-S
1. 総合的にオススメなアジングロッド5選
全てのアジングロッドを掲載すると膨大な数になるので、今回は特に評価の高いシマノ・ダイワ製品から抜粋して、その特徴と性能をまとめています。
シマノ・ダイワ製品に絞った理由としましては、実釣した方の意見が多かった事とアマゾンのランキングにおいても上位を占めていました。
その中からAmazonの売上ランキングより、レビュー数が多かった商品と評価の高かった商品に絞ってご紹介していきます。
また、アジングロッドの価格と使用目的をまとめたのでご覧ください。
商品名 | TRUZER:月下美人AIRAGS | ソアレ:月下美人MX | TRIPLECROSS:月下美人 |
---|---|---|---|
価格 | 30,000円~35,000円 | 20,000円程度 | 15,000円~ |
こんな人にオススメ | とにかく道具に拘りたい人 | 毎週釣りを楽しみたい方 | デザイン性やロッドの性能重視 |
商品名 | CROSTAGE:アジングX | SOLPARA | FIRST CAST |
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価格 | 10,000円~ | 7,000円~ | 5,000円~ |
こんな人にオススメ | 初心者でもある程度のスペックが欲しい方 | 安くてある程度使い勝手が良いロッドを探している方 | とりあえず、アジングから始めてみようと思っている方 |
1-1. メジャークラフト アジングロッド スピニング 3代目 クロステージ アジング CRX
型番 | CRX-S642AJI |
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最安値価格 | 10,000円~ |
全長 | 6.4ft(約192cm) |
自重 | 非公表(70g前後とのレビュー有り) |
ルアー荷重 | 0.6g-10g |
PEライン | 0.1号-0.6号 |
- 価格も1万円前後と比較的手に入れやすい
- スペックにおいても十分大型サイズの魚ともファイトが出来る
1-2. ダイワ(DAIWA) アジングロッド アジングX 68L-S
型番 | アジングX68L-S |
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最安値価格 | 8,000円~ |
全長 | 203cm |
自重 | 108g |
ルアー荷重 | 0.5g-8g |
ラインナイロン | 1.5-4 |
- デザイン性も非常に満足できる
- ロッドの強度も十分
- ソルト・レイクどちらでも応用が効くので1本持って置くと安心
5つ星のうち5.0 繊細な竿先、キャスティングも9フィート竿&20gのジクと同じ位飛ぶ
1000番代のレブロスとPE0.3号のアーマードラインと使用し、アジングやメバリング、ガシリング??に使用しています。竿先は繊細でよく拾います。
キャスティングも普段使っているメジャークラフトのシーバスロッド9フィート&ソルパラ20gジグと比べても、4グラム程のジグヘッドでも飛距離は互角です。
安く見た目も良く飛距離も凄いので満足です。
1-3. ダイワ(DAIWA) アジングロッド スピニング 月下美人 68L-S
型番 | 月下美人68L-S |
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最安値価格 | 12,000円~ |
全長 | 203cm |
自重 | 63g |
ルアー荷重 | 0.5g-8g |
PEライン | 0.1-0.4 |
- デザイン性に優れている
- 操作性も非常に高く、耐久面においても、シーバス等が掛かっても問題無く釣り上げる事が出来る
ライトゲームのステップアップとして購入。ソリッドですが、程よく張りもあるので一本でジグ単からマイクロジグまで対応できるロッドだと思います。
実際使ってみてジグヘッドは1gからが使いやすくダートの動きもキレイに出ました。感度も良くいいロッドです。
1-4. アブガルシア(Abu Garcia) アジングロッドSTAS-592LS-KRスピニング ソルティースタイル アジング
型番 | STAA-592LS-KR |
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最安値価格 | 11,500円~ |
全長 | 5.9ft/175cm |
自重 | 83g |
ルアー荷重 | 0.2g-5g |
PEライン | 0.1-0.8 |
- 操作性が高く、キャストが楽に行える
- ロッドのパワーも軽量だがしっかりと魚を寄せてくれるので安心出来る
全体的に張りがありますが先端はソリッドティップ、掛かればレギュラーテーパーでしっかり曲がってくれます。
バットパワーもしっかりあるロッドです。
持ち手のグリップ部分がかなり細いので、ここは好みが分かれるかと思います。
後方のグリップはリールの付け根から20cmの長さでアクションを加える際に邪魔にならず気に入りました。
最近はショートロッドでも198cmくらいあるのが普通なので、
足場が高くない釣り場なら175cmという長さは非常に扱いやすいと思います。
1-5. シマノ(SHIMANO) アジングロッドS58L-S ソアレSS
型番 | S58L-S |
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最安値価格 | 19,000円~ |
全長 | 173cm |
自重 | 58g |
ルアー荷重 | 0.6g-12g |
PEライン | 0.1-0.6 |
- 自重がとにかく軽い
- ロッド耐久もかなり高く、大型サイズの魚もランディング可能
- ロッドにとにかくこだわりたい方にはオススメ
デイアジングをしていて、45センチのツバスがかかりました。
なかなかスリリングなやり取りでしたが竿が負けることはありませんでした。リールはソアレbb2000パワーギア・ラインはサイトレーザー0.4号・ジグヘッドは1gでした。
その日はツバス2本上がりました。本命のアジの当たりも感度よくわかりやすかったです、購入正解でした。
2.コスパが良いアジングロッド3選
総合ランキングの中でもバス釣りに使用出来て、コストパフォーマンスが高いロッドを厳選して3つご紹介。
実際に購入した方の意見とオススメ出来る理由も合わせて紹介するので、購入時の参考にしてください。
2-1 メジャークラフト アジングロッド スピニング 3代目 クロステージ アジング CRX
メジャークラフトのクロステージは入門用のロッドとして、操作性も非常に高くて飛距離も出やすいのでオススメ。
他のメジャークラフトシリーズと比べても、価格面・パフォーマンスのどちらも兼ね備えた商品です。
大きいサイズの魚が掛かったとしても、寄せてくるロッドのパワーも有るので子供に持たせるロッドとしても最適で、ファミリーでの釣りにもぴったりです。。
高価なロッドと比べても性能で劣っている部分が無く、耐久性も十分にあります。
その軽さから長時間の使用でも疲れにくいというメリットもあり、初心者の方でも安心して使用する事が出来ます。
マゴチ、太刀魚、チヌと釣りましたが、ロッドが丈夫なので問題なく釣り上げられました。20gのジグでもキャストには問題無く、操作性も良好でした。
短さ故ロッドホルダーに刺して移動も出来るので、海だけでは無く河川でのバス釣りにおいてもスムーズにポイント変更出来ました。
軽くて使い易い上に、長さも短めなので様々なシチュエーションや仕掛けに対応できる非常にコスパの良いロッドです。
バス釣りにて使用しましたが、問題無く使用出来ました。バスロッドと比べて引きを楽しむ事が出来る点ではオススメです。
買って良かったです。
主にカサゴ狙いのライトワインドで使ってます。
以前はメジャクラのファーストキャストのアジングモデルソリッドティップを使っていましたが、殉職したので買い換えとして買いました。
かなりハリのあるロッドで、口切れしやすいアジは正直難しいと思います。
アジらしいアタリも何度か経験してますが弾いてしまいました。コツがいるかも。
その点で言えばソリッドティップが有利なのですが
チューブラーで感度はいいです。
ハリがあるので魚を掛けた時の手応えがガツン!として気持ちがいいです。
このガツン!とした手応えは以前のファーストキャストにはなかったので釣ってて楽しいです。
あと、釣果が圧倒的に増えました。嬉しいです。
2-2ダイワ(DAIWA) アジングロッド スピニング 月下美人 68L-S
月下美人はデザイン性が高く、スタイリッシュなので、価格に対して非常に満足出来るロッドとして釣り愛好家から高い評価を受けています。
スペックは2020年にモデルチェンジされたので、自重の軽さと操作性をさらに強化。
これにより、軽いルアーでも遠投が可能となり、夜間の使用にも配慮されたガイド設定で、ラインの放出性が良く、アジングの醍醐味を存分に楽しめ、コストパフォーマンスは最高です。
メジャークラフトと比べても、価格が少し高い分2位になっていますがスペックで言えば月下美人の方が上。
価格差を踏まえても、その性能は価格以上の価値があります。
バス釣りでも強力な捕獲マシンになると思います。
この手のバスロッドを買うとなると2-3万円は当たり前にしますが1万円台でこの性能が手に入るならアジングだけに使うのはもったいない気がします。
ティップが柔らかいためルアーの操作がしやすく、大きな魚がかかっても非常に綺麗なカーブで魚のパワーを逃してくれる。
なのでバラシやラインブレイクの心配をすることは無かったです。
1万円でこのスペックはすばらしいです。短いため感度がかなり良いですし、振り抜き感もとても良いです。他にないカラーデザインなので、コレクションとしても楽しめます。
ライトゲームのステップアップとして購入。ソリッドですが、程よく張りもあるので一本でジグ単からマイクロジグまで対応できるロッドだと思います。
実際使ってみてジグヘッドは1gからが使いやすくダートの動きもキレイに出ました。感度も良くいいロッドです。
2-3 ダイワ(DAIWA) アジングロッド アジングX 68L-S
ダイワのアジングX価格においても通常のアジングロッドより安く、その上で十分な強度と竿先のしなやかさも有るのでパフォーマンスが上がるロッド。
操作性の高さは、初心者から上級者まで幅広いアングラーにとって魅力的で、海岸線の堤防から磯場・河口など、様々な場面においても活躍出来ます。
コストを掛けたくないけど、スペックが良いロッドが欲しい方は購入すると良いでしょう。
購入してから2年半経ちますが最低限の手入れでも問題無く使えています。
オールマイティに使えるので、ジグ単でもフロートやスプリットを使った釣りでも十分対応出来るのでオススメです。
バス35cmをぶり上げましたが、全く問題無かったのでバス釣りでも重宝するロッドです。
バス釣りに使用していますが、コスパがとても良いです。ソリッドティップなのでハードボトムでも食い込みにくく、ストレス無く釣行出来ます。
アジングを始めるために買いましたが、バス釣り、エリアトラウトでも問題なく使用出来ているのでオススメです。
アジングで使用しました。アジングが出来るかで言えば十分できます。
しかし豆アジの繊細なアタリを拾えない事も多いですし、バッド部は硬すぎて0.6g以下はキャストしづらいです。
釣りも含めて初心者の方が買うには良いかと思われますが、ライトゲームアングラーがアジングも。と思って買うとすぐに物足りなくなるかな。という印象です。
3.アジングロッド効果的な選び方2選
アジングロッドの選び方として大きく分けると2つあります。
他にも、価格やデザイン等の基準はありますが、それぞれ違いがあるので共通してオススメできる選び方に絞ってお伝えします。
3-1.オススメのルアー荷重
アジングロッドの中でもバス釣りに使う場合は、対応できるルアーウエイトが広いロッドを選びましょう。
対応ルアーが0.5~10gのようなロッドを選択する事が重要です。
この範囲のルアーウエイトならば、大抵のバス釣りのシーンに対応できるからです。
操作性や飛距離においても満足のいくスペックが得られるので、必ず覚えましょう。
特に、飛距離はルアーのウエイトだけでなく、ロッドの操作性やキャスティング技術にも大きく影響されます。
アジングロッドの中でも対応ルアーが、0.1~4gなどのウエイトが超軽量ルアーのみの場合は、パワー面で不安が多いので候補から外す事をオススメします。
ウエイトが軽いという事は、それほど負荷を掛けられないので注意が必要です。
3-2.オススメのロッドの長さ
ロッドの長さは6フィート前後~7フィート前後がバス釣りにも使いやすいです。
理由は、短すぎると飛距離が出ず、長すぎると持ち運びにも不便で操作性も落ちるから。
とはいえ、広い水面で遠くに投げたい時や、木がたくさんあるところで釣りをする場合は、ロッドの長さを少し調整するだけで、もっと釣りやすくなります。
必ずしもオススメするロッドが正しい訳では無いので自分が釣りに行くフィールドに合わせて適したロッドを選ぶことが重要です。
4.バス釣り出来るロッドの特徴
結論、バス釣りを出来るロッドは飛距離と操作性に優れたロッドです。
バス釣りに使うロッドには、使うルアーや釣りをするフィールド、ポイントによってパワーのあるロッドを使ったり、軽くて操作性の高いロッドを使ったりと様々。
また、それぞれのルアーに特化して強度や軽さ、長さも変えて用意することも多いです。
バス釣りに使われるロッドを、簡単にまとめると3つです。
- 飛距離(巻きモノ系ルアー)
- 操作性(打ちモノ系ルアー)
- 使用ルアーに合わせたロッド
キャストするルアー重量とロッドの対応荷重に合わせてロッドを選ぶ事が必要です。
5.アジングロッドでバス釣りするメリットとデメリット
続いて、アジングロッドでバス釣りするメリットのデメリットについて説明していきたいと思います。
5-1.メリット【上級者だけでなく初心者でも操作しやすく魅力】
- 全体的に軽いので飛距離が出る
- 操作性に優れているので細かい操作を行える
5-2.デメリット2選【パワー面に不足あり】
- 50cmアップのバスが比較的よく釣れるようなフィールドでは破損リスクがある
- 水面でジャンプされたときにブックオフが起こりやすい
アジングロッドのデメリットを回避する手段としては、バスロッドを使うのが良さそうです。
バスロッドはアジングロッドよりも2つの部分が強くなっています。
- フックを魚の口に刺す役割の「ベリー」
- 魚を浮かせる役割を持つ「バット」
まとめ|バス釣りをするフィールドに適したアジングロッドを選ぼう
- 飛距離の出やすさなら クロステージ アジング CRX
- 自重の軽さなら 月下美人 68L-S
- 竿先のしなやかさなら アジングX 68L-S
アジングロッドについて説明してきましたが、コスト面と実際に使用するフィールドとバスのサイズを吟味した上で選ぶことが非常に重要です。
アジングロッドでバス釣りをする際に、オススメのバスのサイズについては小さいバスやレギュラーサイズのバス釣りになります。
大きいサイズのバスに関しても釣り上げる事は可能ですが、折れる可能性も加味するとメインで狙うのは避けるべきです。
アジングロットを選ぶ際のポイントとしては、長さは6フィート前後~7フィート前後が使用する際に操作しやすいです。
ルアーの荷重については0.5g~10gを選ぶと様々なシーンで対応出来るのでオススメです。
アジングロットはバスロッドと違い、魚とのファイトを楽しむ事が出来ます。
レギュラーサイズのバスでもしっかり走られるので、引きを楽しみたい方には非常に満足出来るロッド。
ただし、大型のバスが掛かった場合に関してはドラグ調整をきちんと設定して対応しなければロッドが破損するリスクがあるので気をつけてください。
アジングロッドは操作性に優れているので、シェイクなど細かな操作にも向いています。
ハイプレッシャーな場面においても重宝するロッドです。
一度、手元に置いて試してみましょう。
このシリーズの短い竿も買いました。メジャークラフト良いと思います。
値段のわりによくできています。デザインもシンプルでカッコ良いです。
浮きを付けて飛ばしましたが、良く飛んで安心です。夕方のアジ釣りでは、ミノー、軽いクランク、軽いバイブレーションも行けます。
フィッシュイーターが居たら、アジ用ワームから切り替えて使えそうです。