トップ画像参照:Labo Cafe(ラボカフェ)公式サイト
「家でも美味しいコーヒーを飲みたい」
「コーヒーを飲む時間がリラックスタイム」
「いろんなコーヒーを知って、自分に合うものを選びたい」
コーヒー好きな方や、コーヒーの時間がリラックスタイムの方は上記のように考えている方もいるのではないでしょうか?
近年では、ネットで美味しいコーヒー豆を提供するサービスや、サブスクリプション(定期便)でさまざまな種類のコーヒーを楽しめるサービスが増えてきました。
この記事では、そんなコーヒーサービスの中でもLabo Cafeに注目してご紹介します。
コーヒーの味や香りにこだわりたい!と思っている方はぜひ参考にしてみてください。
Labo Cafe(ラボカフェ)はコーヒー情報メディアが運営するコーヒー豆販売サイト
国内最大級のコーヒー情報メディア「コーヒー豆研究所」が運営する、コーヒーのサブスクリプションサービスが「Labo Cafe(ラボカフェ)」です。
研究(ラボ)×コーヒーをコンセプトに美味しさを追求しているブランドで、2,000商品以上の中から選りすぐりのコーヒー豆を厳選し独自ブレンド、そして販売をしています。
そのため、世界中のコーヒーを独自の味わいで楽しめるのが大きな魅力です。
Labo Cafe(ラボカフェ)の詳しい情報
ラボカフェの大きな特徴としては次の4つです。サービス名に「ラボ(研究所)」と入っているように強いこだわりを感じます。
それぞれ詳しく解説していきます。
1.味への徹底的なこだわり
Labo Cafe(ラボカフェ)は、徹底したコーヒー豆の厳選と独自の自家焙煎が特徴です。
焙煎は独自改良した半熱風ガス焙煎機(45KG 釜 ドイツ プロバット社)を使用し、コーヒー豆を芯まで可能な限り均等に焼き上げています。
この焙煎機ではさまざまな個性を持つブレンドコーヒーも作れるため、オリジナリティに富んだコーヒーが生み出されるのもポイントです。
さらに、コーヒーを焼き上げているときは、熟練の焙煎士によって、それぞれの豆ごとに合った焼き上がり具合を「音」や「温度」などから判断しています。
そのため、一般的な焙煎機よりも、よりコーヒー本来の甘み、酸味、深みやシャープさなどを最大限に引き出した状態で味わえるのです。
味だけではなく、香りも堪能できます。コーヒーを飲んでいる時間だけでなく、淹れている時間も豊かなものになるでしょう。
2.コーヒーの本場 中南米に行って豆を視察
コーヒーの本場、中南米まで視察しにいき、コーヒーの歴史や生産過程を学びながら高品質なコーヒー豆を見つけています。
「最高品質のコーヒーをお客様に提供したい」
そんな農家たちが丹精込めて作ったコーヒー豆は自然と特別なものになります。
Labo Cafe(ラボカフェ)は、そんなコーヒー豆の生産者といっしょに、最高品質なコーヒーの提供を目指しています。
3.JCQAコーヒー鑑定士が監修
Labo Cafe(ラボカフェ)のコーヒーは、JCAQ(Japan Coffee Qualification Authority)コーヒー鑑定士が監修しています。
コーヒーの質を追求する専門家に、実際に販売する製品の品質をチェックしてもらっているため、より品質の高いもののみを届けています。
また、チェックする際は、コーヒーそれぞれの個性にあったクオリティで見極めているのもポイントです。
4.受注直後の焙煎で一番美味しい状態をお届け
Labo Cafe(ラボカフェ)では、注文を受けてから焙煎し、焙煎後1週間以内に発送される工程が組まれています。
そのため、常に新鮮な状態のコーヒーが届きます。
フレッシュなコーヒーを休日の朝や休憩時間に飲むのは、至福のひとときになるのではないでしょうか?
2,000商品以上見てきた中から選りすぐりのコーヒー豆を厳選して販売
先ほども少し述べましたが、Labo Cafe(ラボカフェ)では2000商品以上を見て、その中から選び抜いたコーヒーを販売しています。
実際に以下の3つの方法でコーヒーを厳選し、旨味や風味を最大限にしているのがポイントです。
それぞれ詳しく紹介します。
1.最良の生豆を厳選
品質を安定させるため、生産地域を特定の場所に限定したり、豆の大きさを均一にしたりするなど、雑味を少しでも減らす工夫がされています。
同じ生産国の豆でも、ストレート用とブレンド用で豆が選び分けています。
また、コーヒー豆は仕入れから管理まで、経験豊富なスペシャリストが一粒一粒丁寧に選定しているため、品質が高いまま家庭まで届く徹底した管理体制も大きな特徴です。
生産国はエチオピア、ブラジル、コロンビアなど有名な産地からインドネシア、タンザニア、ホンジュラスなどの産地まで幅広く、美味しいだけでなく多様なコーヒーを味わえるのも嬉しいポイントと言えます。
さらに、Labo Cafe(ラボカフェ)では焙煎前に専用の研磨機を使ってコーヒー豆の不純物を取り除いています。
そのため、雑味が少なくクリアな味わいに仕上がるのです。
2.アフターミックス製法
それぞれの豆の特徴を生かすため、単品ごとに焙煎の仕方を変え、焼き上がった後に最もバランスの良い配合になるようブレンドする「アフターミックス製法」が採用されています。
この製法により、きめ細かく奥深い風味を堪能できます。
3.備長炭を使った炭火焙煎
Labo Cafe(ラボカフェ)は一般的なガス焙煎とは別に、紀州備長炭を使った「炭火焼焙煎」も導入しています。
備長炭の遠赤外線効果と豆本来の香りや味が引き出され、ほろ苦さの中にもまろみのある深い甘味と芳醇なアロマを含んだコーヒーに仕上がるのです。
販売商品の詳細
ここからはジャンル別にLabo Cafe(ラボカフェ)で購入できる商品を解説します。
自分に合うコーヒー選びの参考にしてみてください。
ラボカフェ定期便
Labo Cafe(ラボカフェ)の定期便は、「月1回(平日週5日飲む人向け)」、「月2回(毎日1杯以上飲む人向け)」、「2ヶ月に1回(週2-3回飲む人向け)」と定期的にコーヒを届けてくれます。
次の表のとおりコースが分かれていて、希望するコーヒー豆の量に合わせて注文も可能です。
【Labo Cafe(ラボカフェ)のコース一覧】
コース | スタンダード(100g x 2種類) プレミアム(150g x 2種類) デラックス(300g x 2種類) |
豆の状態 | 豆のまま 中細挽き(ペーパー、ネル、プレス等) 極細挽き(エスプレッソ) 粗挽き(パーコレーター等) |
お試しで始めたいかたにも、「もっとたくさん飲みたい!」「家族やパートナーとシェアして飲みたい!」と思うかたにも自分にあった量で届けてくれますよ。
豆の挽き具合もカスタマイズできるため、自分で豆を挽いて飲みたいかたにもぴったりです。
ラボカフェ定期便では2種類のコーヒーが楽しめます。
【2種類のコーヒーの内容】 スペシャルブレンド スペシャルブレンドはブラジル、エチオピア、タンザニア産のコーヒー豆をブレンド。コクと柔らかな苦みの中に程よい酸味が特徴。 月替わりコーヒー 毎月、季節ごとのコンセプトを持ったコーヒー。1杯のコーヒーから世界中の味わいを楽しめます。 |
ラボカフェ定期便の料金
料金プランも、一人暮らしや家族、会社のフリードリンク用など量に応じて調整できます。
【Labo Cafe(ラボカフェ)の料金一覧】
プラン | 料金※ | お届け内容※ | コース | メリット |
スタンダード | 3,000円(1杯約105円) | 各2種 x 100g | 月1回月2回2か月に1回 | 色々なコーヒーを試せる |
プレミアム | 3,500円(1杯約82円) | 各2種 x 150g | 月1回月2回2か月に1回 | 毎日コーヒーを飲む人におすすめ |
デラックス | 6,500円(1杯約76円) | 各2種 x 300g | 月1回月2回2か月に1回 | コスパが良い |
※送料は全て無料
※スペシャルブレンドコーヒーと月替わりコーヒーをお届け
ベストセラー(定期便以外)
Labo Cafe(ラボカフェ)の公式サイトでは、ベストセラー10商品をみることができます。
ここではそのうちの3つをご紹介します。
- グァテマラ・ラ・ボルサ
- ラボカフェブレンド
- ブラジル 完熟
それぞれ詳しく解説します。
グァテマラ・ラ・ボルサ
味わいは、柔らかな酸味とコクで、後味はキレが良いのが特徴です。
Labo Cafe(ラボカフェ)のグァテマラ・ラ・ボルサは、毎年オークションで上位入賞を締めるウエウエテナンゴ地区最初の農園「ラ・ボルサ農園」で育てられた豆を使用しています。
この農園は毎年オークションで入賞するだけでなく、1860年代にスペイン出身の名門貴族であるアギレ家によりウエウエテナンゴで最初に開墾された農園で深い歴史があります。
日本では取引が非常に少なく、国内では希少な品種。
冷めても酸が残らない高級感のあるスペシャルティコーヒーです。
ラボカフェブレンド
Labo Cafe(ラボカフェ)独自のブレンドを加えた品種。
バランスの良い味わいを重視して、毎日美味しく飽きずに飲めるよう仕上げられています。
味わいは、香ばしい香りのなかにコクがあり、ふわりと柔らかい苦味、そしてフルーティーな酸味をバランスよく堪能できるのが特徴です。
このブレンドには下記の豆が使用されています。多くの豆を使用することで、バランスよく美味しい味わいを目指しています。
- ブラジル
- コロンビア
- グアテマラ
- エチオピア
- ケニア
- インドネシア
位置方はシティーローストで、ここからもバランスの良い味を追求していることが伺えます。
ブラジル 完熟
ほろ苦く香ばしい、そして甘みを含んだコクのある味わいが特徴の品種です。
名前に「完熟」と付くように、コーヒーチェリーがコーヒーの木になったまま、赤ワインのような色になるまでじっくり完熟させています。
そうすることで、コーヒー豆は甘みが強く果汁も多く、そしてジューシーになり、コーヒーの味わいもそのまま芳醇な甘み、コクを含むのです。
焙煎度合いもフルシティローストで、しっかりと味を楽しみたい方におすすめの品種です。
自分の希望や好みに合ったコーヒーも選べる!
Labo Cafe(ラボカフェ)では、商品一覧が次のようになっているため、自分の好みや希望に合ったコーヒーが見つけやすくなっています。
- ベストセラー
- 注目商品
- 新商品
- お試しセット
- コーヒー生産国別一覧
- 焙煎度別一覧
- ブレンド
- カフェインレス
- 全商品一覧
お試しでちょっと試してみたい方や、コーヒーの深みにこだわりたい方焙煎方法を重視したい方、またいろんな国のコーヒーを飲んでみたいかたなど、いろんな楽しみ方ができます。
さらに、送られてくる豆の状態を「豆のまま」「中細挽き」「極細挽き」「粗挽き」から選ぶことでコーヒーを入れる過程もこだわりたいかたにもぜひおすすめです。
「コーヒー豆に詳しくないけど、美味しいコーヒーは飲みたい」
そんなかたは、Labo Cafe(ラボカフェ)公式サイトの気分や食べ物、シチュエーションに合ったコーヒーをおすすめしてくれるページをみてみるのもよいでしょう。
Labo Cafe(ラボカフェ)を運営する「コーヒー豆研究所」とは?
Labo Cafe(ラボカフェ)は、コーヒー豆研究所が運営しています。
このコーヒー豆研究所は、日本最大級のコーヒー情報メディアで、コーヒーに関するお役立ち情報を発信しています。
モットーは「コーヒー豆の香りから始まるひと時を…。」としていて、コーヒーだけでなく、コーヒーに関係する資格や機械、など幅広いコンテンツを提供しているのが大きな特徴です。
コンビニのコーヒー比較をしていたり、朝コーヒーのメリットを紹介していたりとコーヒー初心者から上級者まで幅広く役に立つ情報が発信されています。
コーヒー好きにはぜひ一度、チェックしてみて欲しいメディアです。
コーヒー豆研究所のこだわり
コーヒー豆研究所には、次のこだわりがあります。
①コーヒーの小さな疑問を解決
コーヒー豆研究所では、コーヒーに関するさまざまなコンテンツが多数あります。
例えば、美味しいコーヒーを飲みたいけど通販サイトは多いし、そもそもコーヒー豆も入れ方も無数で訳わからない…となってしまうときがあるのではないでしょうか?
そんなときは、コーヒー豆研究所の「【2024年】コーヒー豆通販のおすすめ人気ランキング55選!専門家監修」の記事がおすすめです。
また、「コーヒー機能付きウォーターサーバー」を紹介している記事もあります。コーヒー豆だけでなく、水にもこだわれば口当たりや香りにより味わい深さが生まれそうですね。
他にもデカフェの記事や、コーヒーダイエット、コーヒーにまつわるおすすめの資格ランキングの記事もあります。
コーヒー研究所の記事は、コーヒーに関する思いつく疑問から意外なトピックまで揃っています。
「あ、この経験したことある!」という記事が見つかるはずです。
②コーヒー好きのライターが執筆
コーヒー豆研究所のライターはコーヒー好きのかたばかりで、体験記事や実際に感じた疑問がそのまま記事になっています。
そのため情報がリアルで信憑性の深いものになるだけでなく、より読者の疑問に寄り添った面白い内容となっているのです。
コーヒー好きが書いたコーヒーにまつわる記事、一度読んでみてはいかがでしょうか?
まとめ
この記事では、国内最大のコーヒー情報メディア「コーヒー豆研究所」が運営するコーヒーサブスクLabo Cafe(ラボカフェ)について紹介しました。
「これからコーヒーにこだわりたい」という初級者から、「世界中のコーヒーを味わいたい」「より本格的なコーヒーを味わいたい」という上級者までおすすめ出来るサービスです。
こだわり抜いたコーヒー豆で、あなたのコーヒーライフをより豊かにしてくれるはずです。