あなたは将来、お子様にどんな大人になってほしいですか?
「のびのび育てて、その子の才能や個性を伸ばしたい」
「小さい頃から教育に力を入れて、進学校・一流大学・一流企業へと進んでほしい」
お子様の未来を想像するだけで、今からワクワクしますよね。
実は私たち人間の脳は、3歳までに80%、6歳までに90%が完成します。
つまり、0歳〜6歳の間の成長がとても重要なのです!
そこで大きな役割を果たすのが、【知育玩具】です。
知育玩具(ちいくがんぐ)とは、子供の発想力や想像力を伸ばすために作られたおもちゃです。
この記事では、知育玩具を購入する際のポイントと、おすすめの商品を紹介していきます。
どのおもちゃも、「買ってよかった!」という口コミが多数ありますので、ぜひ参考にしてください!
関連記事として、おもちゃサブスクの記事もあるのでチェックしてみてください。
おもちゃのサブスクおすすめ7社徹底比較!知育玩具をお得に【23年最新】知育玩具とおもちゃの違い
そもそも、普通のおもちゃと知育玩具の違いはどこにあるのでしょう?
普通のおもちゃは純粋に、お子様が楽しむために作られたおもちゃです。
一方、知育玩具は脳の発達を促す様々な仕掛けが組み込まれています。
「モンテッソーリ教育」という教育法をご存知でしょうか?
モンテッソーリ教育とは、イタリアの医師マリア・モンテッソーリが考案した教育法です。
参照:https://www.monte-tokyo.com/?page_id=86
「子どもには、自分を育てる力が備わっている」という「自己教育力」を基盤として、
五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚) を刺激し、脳の発達を促します。
あのプロ将棋棋士・藤井聡太さんが幼い頃に夢中になっていたことで日本国内でも人気が急上昇しました。
参照:https://news.yahoo.co.jp/articles/2b3c3e4af768b45dbb253a9b87c0c187f8bf36f5
知育玩具は、このモンテッソーリ教育にも最適なのです。
知育玩具を選ぶポイントは4つ
いざ知育玩具を選ぶ際におすすめのポイントが4つあります。
- 年齢や成長に合わせて選ぶ
- 子どもの伸ばしたい能力で選ぶ
- 素材で選ぶ
- 子どもの興味関心があるものを選ぶ
上記4つのポイントを押さえると、子どもが楽しみながら感覚や地頭を鍛えられる知育玩具を見つけやすくなりますよ。
①年齢や成長に合わせて選ぶ
0歳〜6歳の成長はとても早いです。
例えば、2歳児と3歳児とではできることも遊び方も変わっていきいます。
その年齢に適した知育玩具でなければ、遊び方が難しかったり、簡単すぎたりすると、
すぐに飽きてしまったり、遊ばなかったりしてしまいます。
対象年齢をしっかりチェックしてから購入するようにしましょう。
また、遊び方によって小さい時期から小学生まで遊べるものもあります。
下記2点も考慮してみるといいでしょう。
- 小学校高学年でも楽しめる仕掛け
- 弟・妹が成長した時にも、まだ遊べる丈夫さ
②子どもの伸ばしたい能力で選ぶ
「ブロックや積み木で想像力や直感力を養いたい」
「パズルで集中力や忍耐力を養いたい」
選ぶおもちゃによって、どのような力を養ってほしいかという狙いが異なります。
しっかりと熟考して選びましょう。
③素材で選ぶ
小さなおもちゃは、子どもが誤飲してしまう可能性があります。
0時〜3歳ぐらいの子供は、手にしたものを何でも口に入れてしまいます。
舐めてしまっても、影響がない塗料や素材かどうかも選ぶポイントとなります
④子どもの興味関心があるものを選ぶ
子どもの性格は十人十色。
小さい子供でも、興味関心のあるものは異なります。
興味がないおもちゃはすぐに飽きてしまうので、その点も注意して選びましょう。
知育玩具おすすめ10選!0歳〜6歳の年齢に合わせて紹介
ここからは0~6歳の年齢別に知育玩具をご紹介します。
前述した選び方のポイントと照らし合わせてみてください。
0歳〜1歳|おすすめ知育玩具
この時期は、ものすごいスピードで発達していく時期になります。
首が座ると、寝返り→ハイハイ→つかまり立ち→伝え歩き、目まぐるしい成長が見られます。
この時期にはすでに、自発的に遊ぶことごできるようになってきます。
物を掴む、握るといった、指先の感覚もどんどん発達していきます。
赤ちゃんはお腹の中にいる時から、既に「聴覚」が発達しています。
音の鳴るおもちゃを選んで遊んであげましょう。
ラングスジャパン|オーボール ラトル
引用: Amazon公式ページ
赤ちゃんが握りやすいように設計された
ポリウレタン製のボール型のおもちゃ。
転がしたり、振ったりすると、中のビーズが音を出して赤ちゃんの好奇心を刺激します。
ボールは程よい弾力があり、握力も鍛えられます。
ビーズの音も大きくないので、人目が気になる電車やバス、飲食店でも気にせず遊べます。
又、接着剤は一切使用しておらず、全てのパーツが熱で接合されているので、口に入れても心配ありません。
はじめてのおもちゃにぴったりの知育玩具です。
【ラングスジャパン|オーボール ラトルのAmazon商品ページはこちら】
エドインター|音いっぱい積み木
引用:Amazon公式サイト
全パーツにビーズや鈴の音のしかけがあり、
まだ積み木で遊べない赤ちゃんでも充分遊ぶことができます。
安全な塗料を使っているので、お子様が舐めてしまっても心配ありません。
お子様の成長に合わせて遊び方が変わっいくので、長期で遊べるおもちゃです。
ケガ防止のために角をまるく面取りしていたり、積み木のサイズを大きして誤飲を防いだり、優しさ溢れる積み木です。
名前やメッセージを刻印できるので、プレゼントにもおすすめです。
「名入れでも発送がとても早い!」という口コミも多数あり、
急な出産祝いや誕生日プレゼントでも選択肢に入れておけるのはありがたいですね。
2歳〜3歳|おすすめ知育玩具
この時期は、できることがどんどん増えていき、「話を聞く力」も発達して、簡単な会話ができるようになります。
大人やお兄ちゃん・お姉ちゃんの真似をしてみたり、自分でやりたいという自我も芽生えてきます。
ちょっとした成功体験を積むことがその子の大きな自信となり、今後の発達に大きな影響を及ぼします。
レゴ|デュプロのコンテナ スーパーデラックス
引用:Amazon公式サイト
LEGOは子供の創造性を育む理想のおもちゃです。
「2歳でまだLEGOは早いかな?」と思う方も多いかもしれませんが、
デュプロのコンテナスーパーデラックスは、小さな手でも扱いやすいように、大きめサイズになっていて、誤飲防止にも配慮されています。
親にとってLEGO最大の問題といえば「お片付け」ですよね。
散らかったままになっていて、うっかりブロックを踏んづけてしまい悶絶。なんてことも想像してしまいますね。
デュプロのコンテナスーパーデラックスは、内容量85ピースと多すぎない容量なのに加えて
収納ボックス付きなので、お片付けの練習にもぴったりです。
1〜5の数字ブロックも入っているので、簡単な数字の勉強もできます。
【レゴ|デュプロのコンテナ スーパーデラックスの商品紹介ページはこちら】
バンダイ|1.5才からタッチでカンタン!アンパンマン知育パッド
引用:Amazon公式サイト
子供に大人気のアンパンマンのタブレット。
大人のスマホやタブレットに興味を持ち出すこの時期にぴったり!
対象年齢が1.5才〜5歳なので、とても長く遊べます。
これ1台で、できることがとても多くあります。
(言葉・ひらがな・生活・名前・数字・色・形・英語・音楽・指先遊び)
使用時間を設定することができるので、タブレットで長い時間遊びすぎることもありません。
スマホを観せるのは罪悪感があるけど、
これなら罪悪感なく遊ばせられる!
長時間の移動で大活躍する!
と大好評のおもちゃです。
4歳〜5歳|おすすめ知育玩具
自分の気持ちのコントロール方法を覚える大事な時期になります。
協調性・我慢・競争心・思いやりを身につけます。
5歳を過ぎると、複雑なルールを理解できるようになり、応用力・適応力も身につきます。
親も小学生になることを意識し始めます。
文字や言葉、数字などの学習的な要素も取り入れてみるとよいでしょう。
キュボロ|スタンダード50
引用:Amazon公式ページ
積み木を組み合わせて自分でビー玉の道をつくる、スイス生まれの世界的人気の知育玩具です。
プロ将棋棋士・藤井聡太さんを育てた知育玩具として、日本での人気もさらに急上昇。
空間認識力や三次元の考え方が身につき、キュボロにハマる大人も少なくありません。
「直感力」「忍耐力」を鍛えるのに最適です。
【キュボロ|スタンダード50のAmazon商品ページはこちら】
くもん出版|くもんの日本地図パズル
引用:Amazon公式ページ
立体的なピースで楽しく都道府県を学べるロングセラー商品。
2つに折りたためるので収納もバッチリ。
地方ごとに色分けされた「基本ピース」
すべて白一色の「発展ピース」
県名を隠せる「目かくしシール」
漢字が読めない子供向けの「ひらがなシール」
難しさがレベルアップしていくことで
やりがいを感じることができるパズルになっています。
日本地図を覚えたら、さらに難しい「くまもんの世界地図パズル」にも挑戦してみましょう。
都道府県の位置、全部は覚えてない大人も少なくないと思います。
お子様と一緒にあらためて勉強するのもいいですね!
エドインター | 立体パズル
15個のブロックを組み合わせて平面や立体の形を作るパズルです。
お子様の空間認識力と思考力を育てます。
110種類の作品例が収録されているので
パズルがあまり得意でないお子様も、見本を見ながら楽しく遊べます。
難しい形を、悔しがりながらも自力で作り上げる姿に成長を感じます!
6歳|おすすめ知育玩具
難しいルールや言葉も理解していき、相手の気持ちを考えるようになります。
勝敗を競い合う遊びも増えていくでしょう。
この年齢の知育玩具は、親子や友達同士で楽しめるものもたくさんあります。
コスミック出版|ひとりでできる みんなでできる ことわざかるた
引用:Amazon公式サイト
かるたを読み上げてくれる機械付きなので、読み手が必要ありません。
家族でワイワイ楽しめるのはもちろん、ひとりでも楽しめるかるたです。
取り札の裏にことわざの意味が記載されていて遊びながら学ぶことができます。
絵もわかりやすくて、覚えやすいのもポイント。
【コスミック出版|ひとりでできる みんなでできる ことわざかるたのAmazon商品ページはこちら】
平和工業|立体4目並べ
引用: Amazon公式サイト
2人で対戦するタイプの戦略ゲームで、競争心を刺激します。
順番に自分の色球を棒にさしていき、先に4つの球を揃えたほうが勝ちとなります。
(縦・横・斜め どの方向でもOK)
想像力や直感力、五感に影響する「右脳」を鍛えることができます。
Gakken | お金が学べる!どうぶつ村のおかいものゲーム
引用:Amazon公式サイト
お金のことを学びながらみんなでワイワイ遊べるボードゲームです。
お買い物体験ができるすごろくゲーム 2種類
お金の基本が身につくミニゲーム 8種類
合計10種類のゲームが楽しめます。
2種類のすごろくは、小学生低学年でもわかりやすいタイプのものと、高学年になっても盛り上がるタイプになっていて、長く遊ぶことができます。
コイン・お札は紙ですが、厚手のしっかりとしたタイプなので、壊れにくいのも魅力です。
合計金額やおつりの計算も身につくので、おこづかいを持って遊びにでかける機会が多い、小学生になる前に、お金の知識を身につけましょう!
まとめ
この記事では、0歳児にも安心なもの〜小学生に人気のものまで、幅広く紹介しました。
あなたのお子様に最適な知育玩具を選び、親子のコミュニケーションにも役立てましょう。
知育玩具のサブスクサービスもあるので、試してみたい方はこちらもチェックしてみてください。
おもちゃのサブスクおすすめ7社徹底比較!知育玩具をお得に【23年最新】